画面が固まった場合の対処【Bash】

bashで画面が動かなくなってしまった場合、Ctrl+q で直る場合がある。

誤って Ctrl+s をタイプすると、画面への出力が停止されるが、Ctrl+q でこれを解除できる。
Ctrl+sで保存を行うツールが多いため、手癖で誤ってこの操作してしまうことが多い。
なお、画面への出力停止中も入力自体は行われている。(表示されていないだけ)

ショートカット 動作
Ctrl + s 出力の停止
Ctrl + q 出力の再開

高速で流れるログの確認では、Ctrl+sで出力を一旦停止して確認できる など便利に使える。(...らしい)

カーソルを行頭や行末に移動する【Bash】

Bashでは、Ctrl+a, e で行の先頭や末尾にカーソルを移動できる。

ショートカット 動作
Ctrl + a カーソルを行の 先頭 に移動
Ctrl + e カーソルを行の 末尾 に移動
Alt + f カーソルを 次の単語 に移動
Alt + b カーソルを 前の単語 に移動
Ctrl + f カーソルを 1文字次 に移動
Ctrl + b カーソルを 1文字前 に移動

WSLでパスワードを忘れた場合【WSL】

WSL(Windows Subsystem for Linux)でユーザのパスワードを忘れてしまった場合、cmd.exeからrootアカウントでログインすることでパスワードを再設定できる。

再設定の手順

cmd.exe を実行して(管理者として実行しなくてもOK)コマンドプロンプトを開く。
コマンドプロンプト上で、以下のコマンドを実行。

wsl -u root  

root ユーザでログインされるので、passwd username を実行してパスワードを再設定する。

perlの真偽値【perl】

Perlにおける真偽値について解説します。
Perlには真偽値型(bool型)は存在しません
0空文字列などが(false)となり、それ以外(true)となります。

数値 0 0以外
文字列 ''(空文字列)、'0' それ以外の文字列
リスト/ハッシュ 空以外
未定義 undef(未定義値)
リファレンス 全て真
オブジェクト 全て真